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ケモッ娘変身譚その9-65

「//////」
「//////」
 周りが激しい喧噪のなか、カリンとユウは以外に平和だった。お互いに恥ずかしがってキスすらもままならない。
「その……ハーフでも男の人はヒトの形したその……アソ……アソコなんや……」
 カリンが恥ずかしいが気になる様子で、ユウに向かって言った。
「う、うん。そうみたい……というか、ボクは初めてだからどうしたらいいかわからないよ」
 ユウは困っているようだ。勃起したナニもずっと起ったまま。しかし、その恥ずかしさには少し慣れてきた。
「え? 初めてって?」
「獣化するの……というか、ボク、お客なんだけど……」
「え?」
 ユウが何を言いたいのかわからない。カリンにはしどろもどろするユウが何だか可愛く見えた。
「あ、あの……その……えっとぉ……き、きき、キス……する?」
「え?」
 カリンからの急な提案にユウは驚いた。
「い、いや、いややったらええねん。み、みみみ、みんなやっとるから、うちらも……その……なぁ」
 カリンはユウの顔の方を見て言った。しかし、周りはその段階をとうの昔に終えている。カリン×ユウは一種の固有結界の中にでもいるかのように、ゆったりとした流れができていた。
「え? いや、嫌なわけ無いけど、そのボク……」
「う、うち、も初めてやから……」
「え?」
「しょ、しょしょ、処女やねん」
 カリンは思い切って言った。
「そ、そうなんだ……ボ、ボクも童貞……」
「え?」
 お互いに私情を話し合う。お互いが初めてだった。
「そ、そうか。ははっ、あははは」
「ははは、あはははは」
 お互いに笑い合う。幸せな二人組だった。
「童貞!?」
 しかし、ユウの告白を偶然、通りかかったレイラが耳にしていた。
「え?」
 後ろから聞こえた声に振り返ったユウは、レイラのほとんど毛に覆われていない裸体を目のあたりにして、心臓が急激に高鳴った。しかも、ローションの影響でテカテカつるつるに輝いている。グラマラスなその体形に、頭に血が上り、思わず、鼻血が出てしまった。
「んぐっ」
「あ、レイラちゃん……って血! 血が出とるやん!!」
「なぁ、君、童貞……あ、あれ? 女の子じゃなかった……?」
 絡み合うそれぞれの意見。場が混沌としてきた。
「ボクは男です」
「そうなんだ……へぇー、それで童貞……」
「は、はい……」
 レイラの問い掛けにユウが答えると、レイラは嬉しそうに笑った。
「童貞奪うのってなかなか思っているより機会が無いんだよね」
「え?」
 レイラがニヤリと笑う。ユウはその笑顔に恐怖を覚えた。
「いっただっきまーす!」
「え?え?」
 ユウは訳のわからないまま仰向けに押し倒される。カリンがポカンとしている間に、レイラがユウに馬乗りになろうとユウの体を跨ぐ。レイラが腰を降ろそうとしたその時、反射的にしっぽを丸めたユウのネズミのしっぽがレイラの秘所に入った。
「あんっ!?」
 レイラは予期せぬ奇襲に感じてしまった。
「あくぅっ!?」
 しかし、それはユウも同じこと。敏感なしっぽが締め付けられ、ビクッと体が感じてしまう。双方、ビクッビクッと体が反応した後……レイラが秘所からユウのしっぽを抜いた。
「はぁはぁ……やるわね、ビックリしたじゃない」
「はぁはぁはぁ……」
 ユウはしっぽを持たれて、感じてしまった。
「それじゃ、今度こそ……」
 レイラはキョウに本番は無しと否定したものの、すでに前言撤回しているらしい。
「え? え?」
 騎乗位で入れられる格好になったユウはただ初めてのことで戸惑うばかり。その時――
「あー! ストレスが溜まる! 無理だって、c.a.t.は成功しないのに実験続けるのかアァァ!」
 電話を終えた店長が戻ってきて叫んだ。何故か手には注射器を持っている。店長は自ら注射器を腕に差し、変身薬を打ちこんだ。
「はぁ……はぁ……思いっきり暴れたい気分だ……」
 変身薬を打ったその後、すぐに効き目が表れた。体が膨張していく。首がドンドン伸びる。耳がピンと起ち、さらさらとしたしっぽが生える。
「はぁ……はぃぃ……ヒヒイン……ヒヒッ」
 体が服を引き裂きながら大きくなる。鼻先が前に突きだし、目が左右に離れていく。髪が吸収され、代わりにたてがみが生えてきた。
 そう、店長はウマへと変身している。しかも、ハーフではなく、フルトランスだ。
「ヒヒッ、ハァハァ……ブヒュィ……ヒヒヒーン!!!」
 着ているものをすべて粉砕してウマにフルトランスした店長は一気にパカパカと駆け出した。
「初めは痛いかもしれないけど、すぐ気持ち良くなるから……」
 レイラが腰を降ろそうとした瞬間、衝撃のある何かに後ろから突き上げられた。
「あへぇぅ!!?」
 レイラはそのままユウに覆いかぶさるように前屈みになった。
「!?」
「あんっ、ああああああん、え? あぅあぅぁうあー!」
 ユウの目の前でセックスが始まった。局部の出し入れがモロに見える。あまりに唐突過ぎて、凝視せざるをえない。
 レイラは何に突かれているのかわからなくて戸惑っている。しかし、とんでもなく大きいのはわかる。カリンはユウ同様、急に現れたウマがレイラを犯し始めたことに驚きを隠せない。
「ヒヒぅ……ヒヒヒーン!」
 店長が変身したウマは鼻息を荒々しく立てて、レイラを突く突く突く。
「ああああああああああー!」
 レイラはいろんな感情が流れ、思わず涙が零れた。
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