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ケモッ娘変身譚その9-73

 コノハとエツジは床に寝転がっていた。同じく、テンリとリーも。キョウは簡易プールの中でテカテカのローションまみれ。レイラはぐったり。ユウとカリンはクマ獣人に変身したクルミの上で元の姿に戻った。店長とサラは店長がイッた後、ヒトの姿に戻り、サラが店長に激しく説教した。クルミは変身時間が終わるまで、カリンの写真撮影のモデルとなり、ヒト化したり、獣化したりを繰り返した。
「こほん、そ、それじゃあ、本店での研修は以上を持って終了する。他店では他のプログラムがあるから、そちらの研修も励むように」
 店長が最後に、それらしいことを言って強制的に締め括った。
「えーっと、それで、付き合して悪かったので、女の子三人組はうちにある新しい制服と下着をあげます。それとお小遣い、一万円」
「え? ほんまに? やった、わーい」
 カリンはタダで獣化してお小遣いまでもらえてものすごく喜んでいる。しかし、他一同はもうぐったりした雰囲気だ。
「それじゃあ、解散ということで……」
 店長が手を振り、三人組に手を振る。ビーストトランスのケモッ娘と研修組はこの後もまだ用事があるようだった。
「カリン、カリン、ユウ君のメアド聞いときぃーや」
 真っ先に帰ろうとするカリンにテンリが横から小突く。
「え? 何で?」
「何でって、カリン、ちゃっかりキスしとったやないか」
「え……キキキキキ、キス?」
「わたしはちゃんと見とったでぇ! カリンが自らユウ君の口……あれ、マズル? まぁ、どっちでもいいや、を求めてキスしてたやんか!」
「え? え? そんな、キスなんて、う、うち……」
 しかし、カリンの記憶の片隅に、確かにそんな感じの記憶があった。急激に赤面するカリン。
「へぇ~、それじゃあ、ファーストキスやな」
 コノハもこの話に乗る。
「え? そんな……い、いや、うちのファーストキスはコノハやもんっ」
「……。い、いや、女の子同士はノーカウントや! そうか、今日は赤飯炊いてもらいやー」
 カリンの必死の言い訳に、一瞬、思考が固まってしまったコノハだったが、そこは何とか切り返した。
「はいはい、誰でもいいから、聞いとけ、聞いとけ。異性のTF友達初やろ~」
「!」
 テンリに推し進められ、カリンはUターンする。
「ユウ君、ちょっとちょっと、カリンが用事あるねんて」
「え? ボク?」
「こ、こら、テンリ!」
 ユウがキョトンとした顔でカリンの方を見る。カリンはユウを見ると、何か恥ずかしいことを思い出しそうで赤面した。
「……」
 ユウはユウで、カリンのあんなことやこんなことを目の当たりにしたのを思い出して赤面した。
「「//////」」
 双方、俯いて黙りこくる。
「何や、似た者同士か?」
 テンリはニヤッと邪悪な笑みを浮かべる。
「おーい、ユウ君、行くぞー」
「あ、はーい」
 エツジがユウを呼んだ。
「ほら、カリン!」
「うぅ、コノハまで……」
 カリンは観念したように呟いた。
「あ、あの、ユウ……君……その、えーっと……ア、アド、アドレス……おし……教えてーな……」
「え……あ、う、うん……」
 コノハとテンリは一歩下がって、カリンとユウのアドレスの交換を見守った。
「おい、行くぞー」
「あ、はーい……って、ボク……客として行ったのに、何でいつの間にか研修扱いになっているんだろう」
 ユウはそうブツブツ言いながら研修組の方に戻って行った。今度の服はちゃんとした男性用だった。しかし、童顔なため、女の子に見えなくもない。
「ええなぁー、青春やわ、カリン」
「な、何言うとんねん、テンリ!」
「私も、ようやく肩の荷が下りるわぁ~」
「コノハぁ~~~!」
 三人はカリンをいじりながら、ビーストトランスを後にした。本来の目的と約束を忘れて……

 カー カー
 夕方、尾天高校、生物部の男子が帰る前に飼育小屋を見周りに来た。
「なっ……何で……裸の女の子が小屋の中に……は、ハハッ……僕は疲れているんだ……うん、きっと、いや、絶対、そう……帰ろう、うん、これは何かの見間違い……」
 男子生徒は何度目を擦っても、狐を入れた小屋の中に裸の女の子が寝ている幻視を視てしまう。これは何かの間違いだとブツブツ呟きながら、男子生徒は帰って行った。
「むにゃむにゃ、コタロー……」
 かつてコタローが放り込まれた小屋の中に入れられためえは、いつの間にかヒトの姿に戻っていた。
次の日、生物部の間でミステリーな噂が囁かれた。直したはずの柵が壊され、中に入れたはずの狐は消えていたという……

<おしまい>
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ケモッ娘変身譚その9-72

「ハァ……ハァ……あ、あ、あ、イキそう……イ……ク……ッ!!」
「うわぁっ」
 クルミの秘所を舐めていたユウは水しぶきを浴びた。クルミが潮を吹いたのだ。
「……」
 ちょっとおしっこ臭くてしょっぱい……
「なんかペロペロされるのも地味でいいかもぉ……」
 クルミは満足そうだった。
「ごめんねぇー、気持ちいいの、クルミ一人占めしちゃったぁ……みんなで気持ちよくなろ。今度はクルミが下になるね、カリンちゃん、クルミに乗っかって」
 クルミはそう言うと、カリンの上から下りて、床にごろんと転がった。
「え? 乗るって?」
 起き上ったカリンが少し困惑している。
「もちろん、クルミのおマズルの上よぉ~、はいっ」
「ぃひゃぅん!」
 クルミの上に跨ったカリンはクルミにガシッと掴まれ、そのままクルミのマズルの上に降ろされた。
「いっぱい気持ち良くしてあげるぅ~」
「あぁ……ちょっ、ちょっと、ク、クルミちゃ……ァンアンッ」
 顔面騎乗位。カリンがクルミのマズルの先でベロベロ長い舌で舐められる。
 ユウはその光景を見て戸惑うばかり。
「君も一緒に気持ち良くなろ?」
「え? あ、ぎゃふぅん!」
 ユウはクルミにしっぽを掴まれた。そのままグイグイ引っ張られ、クルミのお腹の上に乗る形になった。目の前ではカリンがクルミの舌に舐められ喘いでいる。かなりドキドキする。

「!?」
「クルミも……一緒に……気持ち良くなりたいのぉ……」
 クルミの上に乗ったユウは再びしっぽを握られた。
「え? え? え?」
 困惑している間に、しっぽに温かいものを感じる。
「しっぽ……借りるよぉ……」
 クルミはユウのしっぽを自分の秘所に入れ始めたのだ。ユウはその事実に気付いてビックリし、思わずしっぽを振ってしまう。
「いやぁぁぁぁん!」
 クルミの秘所の中でピクピク動くユウのしっぽ。クルミの体がビクンビクンと動き、ユウは思わず前のめりになった。そして、喘いでいるカリンと向かい合って……抱き合った。カリンの胸の柔らかさを感じる。ユウは初めて抱擁する女の子にドキドキした。カリンはクルミの攻めでユウと抱き合っているという自覚は無く、目の前にあるものにしがみ付いている感じだ。
「ああんっ、いやぁぁうんっ、ァンアンァン――」
「イッていいよ、カリンちゃん……アアァン」
 クルミは激しく舌でカリンを攻める。クルミのマズルに乗るカリンは大きく体が揺れて――前のめりになった瞬間――ユウのマズルとぶつかった。
「ハァ……ハァ……」

 感じる中で、カリンは呼吸をしようと口を開ける。ユウは前のめりでしがみ付いてきたカリンに驚いて口を開ける――クルミの秘所の中で動くユウのしっぽに感じたクルミの体が大きく揺れる――その時、口を開けたカリンとユウの口がクルミの振動で合わさり、双方にとって、初めての異性のキスとなった。

「あぅぅ」
 カリンの舌がユウの舌に触れる。ユウは緊張して目を見開き、強張った。
「あぁん、ダ……めぇ……クルミまた……イッちゃうぅぅぅぅ――!」
 ユウのしっぽに刺激されたクルミが一際大きく体を仰け反らせた。その瞬間、カリンとユウはそれぞれ反対方向に離される。
「うわあぁぁっ!」
「うち……アアァン――!」
 クルミとカリンがイッた。
 そして、それが合図になったかのように、研修に参加した全員の変身が解け始めた。それぞれの動物の姿から全裸のヒトへと戻っていく。しっぽがお尻の付け根に吸収され、耳が頭の上から目の横に移動し、マズルが縮むと、全身の毛が退縮し、肌が露わになる。再び湧いてくる変身の熱に先に変身した八名はハァハァと吐息を漏らしながら、ヒトに戻っていく……

ケモッ娘変身譚その9-71

「ん? 隣にいるのは男の子……?」
 ここでクルミはユウの存在に気が付いた。ユウはクマのクルミに注目されてビクッとする。
「んー、君も一緒に遊ぼうよ」
「え?」
 クルミはユウを誘う。ユウはクルミのおっぱいに釘付けになっていた。
「まずはカリンちゃんから攻めよぉ? 手伝ってぇ~」
「あ、はい……」
 ユウは場の流れに従うしかなかった。
「んめぇぇぇぇー! めっ! めへぇ……」
「ヒヒィィィー! ヒヒッ、ヒヒヒヒーン!」
 ドールシープとウマの鳴き声が混ざり合う。まさに酒池肉林にあらず、酒獣肉林の状態になっていた。

 その頃、コノハ×エツジ、テンリ×リー、キョウはそれぞれ、激しいプレイに疲れ、その場で伸びていた。しかし、カリンのいる周辺が活気立っている。
「カリンちゃん、もふもふしてあげるぅ~!」
「わ、わぁー!」
 カリンの顔に胸を寄せたクルミが飛びかかり、そのまま押し倒した。カリンは柔らかいクルミのおっぱいに埋もれてしまう。
「クルミのおっぱい舐めて……」
 ゾクッ
 クルミは押し倒したままカリンの大きな耳元で囁く。カリンはかなりドキドキした。何だか恥ずかしくて、股間が疼いてくる。
「カリンちゃん、処女なんだよね。大丈夫。クルミが優しく奪ってあげる」
「え? え?」
 本気か冗談か、艶めかしい声でクルミが囁く。
「カリンちゃん、早く舐めて、クルミのおっぱい……」
「ん……」
「あぅ……そう、いいよぉ……あん……」
 カリンはドキドキしながら舌を出してみた。ちょうどコロコロとクルミのおっぱいが当たる。
「ハァ……ハァ……君ぃ……、クルミのぉ……アソコ舐めて……」
「え?」
 トロンとした目のクルミに要求されるユウは戸惑った。確か、さっきはカリンを相手すると言っていたはず。
「早くぅ……」
「は、はい」
 要求されているなら、やらねばならぬ。ユウは緊張しながら、クルミの股に顔を突っ込んだ。もさもさした獣毛でよくわからない。
「どこ舐めているのぉ? クルミは気持ち良くなりたいの!」
「は、はいっ!」
 もさもさしてどこを舐めればいいのかわからない。ユウは焦った。
「んもぉ……クルミのクリはここだよぉ」
 焦らしに耐えかねたクルミは大きな前足を股の方に回して、ユウにその場所を教えた。しかし、ユウは獣毛でよくわからなかった。
「すみません……どこか……」
「もぉ~……おまんこの場所もわからないの?」
 クルミはそう言うと、カリンの上に馬乗りになったまま、器用に両前足で秘所を開いた。
「/////」
くぱぁと桃色の秘所が黒い獣毛の中から現れる。心なしか、濡れて光っている気がする。ユウはいろんな意味で心臓が高鳴った。
「うっ……でも、ここは男として……」
 ユウはちょっとグロイと思いつつも、舌を出してクルミのアソコを舐めた。
「いぁんっ」
 秘所を舐めると、クルミが黄色い声をあげた。これでいいのかと疑問を抱きながら、ユウはペロペロとクルミの秘所を舐め始めた。
「あんっ、うんっ、いいよぉ、あうんっ」
 クルミは喘ぐ。ユウはその声に興奮しつつ、少し怯えつつも秘所を舐め続ける。
「カリンちゃんも……おっぱい舐めてぇ」
「う、うん……」
 仰向けのカリンの上にクルミが乗りかかり、その後ろからユウがクルミのアソコを舐めているというクルミ中心の3Pの構図になった。その横で、店長とサラはひたすら馬乗りになってプレイを続ける。

ケモッ娘変身譚その9-70

 カリンは精液を垂れ流すウマになった店長に怯えていた。すると、そこに、クマ獣人になったクルミがやって来る。
「ガルルル……ん! あれはレイラ? どうしたの、伸びちゃって?」
 店長の前に倒れているレイラにクルミが話しかけた。
「ク……クマ……」
 ネズミになったユウが突然現れたクマに怯えた。
 しかし、レイラからの反応はない。聞こえていないようだ。
「その声……もしかして……クルミ……ちゃん?」
「! あれ? カンガルーの姿だけどもしかして……カリンちゃん……?」
 カリンとクルミはネット上での付き合いはあるものの、実際に会うのはこれが初めてだった。
「わぁ……カリンちゃん! 遊びに来てくれたんだ!」
「クルミちゃん! 初めましてだねー」
 カリンの気がクルミの登場で一気に持ち直した。
「そっか、そっかぁ。それじゃあ、せっかくTFしているんだし、いろいろ遊ぼっか」
「うん、ええよぉ……!?」
 その時、カリン達の前に、ドールシープに変身したサラがやってきた。

「めぇぇぇー、んめっ、めぇぇぇー」
 何か起こっている風な声を出しているが、何を言っているか全くわからない。
「もう僕は訳がわからないよぉ……」
 ユウは一刻も早くこの時間が終わってくれることを願った。
「え……っと誰?」
 カリンは突然のドールシープ出現に誰かわからなかった。フルトランスはハーフと違ってヒトの名残が無い完全な動物の姿になるから誰かわからない。
「あはっ、サラだよぉ。一緒に変身しよぉーって言うのに、自分で選ばないから、クルミが選んであげたの」
 クルミはニコッと笑った。
「んめっ! めぇぇー、めぇぇぇ!」
 サラは怒っている様子。しかし、何を言っているのかはやはりわからない。
「あはは、わかんないよ、サラぁ~怒ってる? そんな怒らないで~」
 クルミは気楽そうに言った。
「めぇっ! ん……んめぇ!? めぇ? め……らめぇぇぇ……!」
 クルミの方を向いていたサラの後ろに何かがのしかかった。サラがビクッと体を震わせる。
「ウマが……」
 ユウが茫然とした。何とウマに変身した店長がドールシープに変身したサラにのしかかったのだ!
「ヒヒヒーン! ブヒッ、ヒヒッ、ヒヒーン!!」
「んめぇ!? めっ……らめぇぇぇぇぇー!」
 店長はサラと交尾を始める。ウマとドールシープの異種交雑。驚いたような声を出すサラとやる気満々の店長。サラはナニを急に入れられてヒトに戻ることに集中できなくなった。ドールシープに変身したまま店長に挿入される。

「これ、店長? やらしいぃ~」
 クルミが二匹の交尾を見守る。サラが泣きそうに鳴きながら店長のナニを受け入れる。力が入らないのか、前脚を折り曲げた体勢になった。
「サラも勝手に始めちゃったし……それじゃあ、クルミ達も始めよっかぁ、ね、カリンちゃん」
「え? あ、うん……」
 生々しい光景が繰り返す横で、カリンは生返事をした。しかし、クルミはそれをOKと捉えた模様。
「ねぇねぇ、見て、カリンちゃん。クルミ、結構、おっぱいおっきいんだよぉ~」
「えっ……ぶふぅー!」
 クルミはおっぱいの周辺の獣毛の量を減らすよう適度にヒト化した。もふもふとしたおっぱいが零れる。カリンは見事な変身に鼻血が出そうになった。

ケモッ娘変身譚その9-69

 耳が丸くなり、大きな牙が生え、爪が鋭く伸びる。
「もう、新商品を勝手に使って……」
 クルミの全身から黒いボリュームのある獣毛が生えてくる。手の平には大きな肉球が形成されていた。
「グルルルル……ガアアァァァ――!」
 クルミはすっかりなりきっている。しかし、どうもフルトランスはしない様子だ。
 クルミの着ていた服が悲鳴を上げる。しかし、それをわかった上でクルミは力みながら獣化する。メキメキと音が聞こえそうだ。
「んがあああぁぁぁー」
 声を荒げているが、ロリっ子の声。違和感がある。クルミが着ている服にヒビが入った。
「毎度、毎度、獣化するたびに服を破ってこの子は……お金持って感覚がわからないわ……」
 サラはポツリと呟いた。

「グガアァァァ――――!!!!」
 クルミは思いっきり叫んで体を仰け反らす。細い体がすっかり太くなり、着ていた服がビリビリに破れた。
「ハァ……ハァ……ガルルル」
 クルミはクマにハーフトランスした。二本足で立てるのに四つん這いになり、野獣のように呼吸をする。しかし、ロリ声。これは完全に親の育て方が間違ったのではないかと問いただしたくなる。クルミは大人しくしていればアイドルだって目指せそうなのに。
「!?」
 しかし、クルミの心配ばかりしている場合じゃない。サラはクルミによって何かの変身薬を打たれたのだ。

「私は……ハァ……何になるの……」
 この店舗にある動物なら全部変身したことがある。しかし、クルミが勝手に使ったように、新商品なら何に変身するかはわからない。
「熱い……」
 体が火照ってくる。汗がじわじわと滲んでくる。
「あぁぁん……」
 ピクピクと耳が長細くなり始めた。胸のあたりから白い獣毛がもこもこと生えてくる。
「うーん……何に変身するか認知していないと、上手くコントロールできない」
 獣化の流れに従い、サラの体は少しずつ変身していく。
「えぇ? 角?」
 額の辺りが盛り上がる感覚があった。メリメリと皮膚が隆起し、固くなっていく。手を見ると、爪が大きくなり、指が癒合し始めた。
「蹄系の動物か! それじゃあ、早く服を脱がなきゃ! ヤバイヤバイ!」
 サラは焦って、服を脱ぎ始めた。クルミのように服を破りたくは無い。クルミは帰りの服はどうするつもりなのだろうか?
「ガルルル……クルミも……仲間に入ー~れてっ」
 着ている服をビリビリに引き裂いてクマにTFしたクルミは四足ですでに変身している一同の方に駆けて行った。ハーフなのに、本物のクマと見間違うくらい見事な四足歩行である。

「あぁ……行っちゃった……んん! うわぁぁ、上手く変身がコントロールできないから、上手く脱げないよ」
 靴と靴下、ショーツとズボンは急いで脱いだ。なので、下半身は獣化しても特に問題ないと思う。しかし、手の蹄化が予想以上に早く、上の服のボタンが外しにくい。
「んくぅっ!」
 お尻の方から肉が盛り上がる感覚があった。しっぽが生えたらしい。しかし、力を入れてもそれほど動かないので、しっぽの短い動物だ。
「あぁぁ、ちょっと、鼻先はまだ……マズルは……脱ぎにくくなるから……伸びないでほしいのに……」
 しかし、サラは獣化の指向性を上手くコントロールできず、グイグイと鼻先が突き出ていく……
「何となくわかったわ……これんわ……ドールシープんめぇぇ……」
 一度変身したことがある動物だった。しかし、声帯が変化している模様。ヒトの言葉を上手く話せなくなってきた。
「くぅぅ……あふぅ……んめぇぇ……ブラがもう外れなめぇぇぇー」
 上着は脱ぐことができた。しかし、もう手が完全に蹄と化し、ブラジャーを外すのは間に合わなかった。はぁはぁと息を整えながら、骨格の変化に耐えきれず、サラはその場に四つん這いになった。
「フルトランスは……あんまり慣れて……んめぇぇぇー」
 内から生える獣毛にブラジャーが壊れる。四つ足になったサラを謳うかのようにもこもこと白い毛が全身を覆う。角はもうりっぱにまっすぐ伸びていた。
「はぅぅぅんめぇぇぇー」
 もうドールシープの鳴き声しか出なくなった。一度完全に変身し切ると、コントロールさえ上手くいけば、ヒトと動物の間を行ったり来たりできる。しかし、フルトランスはハーフトランス以上にコントロールが難しい。
 サラの変身が終わると、プレイルームにヒトの姿は完全に消えた。獣人と動物が入り乱れている。

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